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中島美嘉に関するブログです
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傷だらけのラブソング DVD-BOX
高橋克典
傷だらけのラブソング DVD-BOX
定価: ¥ 19,950
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人気ランキング: 22714位
おすすめ度:
発売日: 2004-06-16
発売元: ポニーキャニオン
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美嘉ファン必見!
デビュー作だから出来た秀作だ!主題歌はもちろんだがぴったりとはまる劇中音楽、尾崎将也氏の優れた脚本に加えベテラン俳優陣が脇を固め、丁寧に各出演者の心情を描き出し共感させられる。特に高橋克典との絡みに珠玉のシーンが散りばめられている。(詳細は他のレビューを閲覧してね)
今や劇中通りスーパースターとなった彼女にそんな時間はもはや残されてはいない。やはり本業の歌手活動との両立は困難か。しつこいようだが、この作品を見せつけられた一ファンとしては、ちょっと淋しい気もする。それだけの秀作ですから、ぜひ観てみて下さい。いっそのことSさんには悪いけど歌手活動を一時休止してでも、 もっともっと歌以外の表現者中島美嘉を観てみたい。


隠れた良作
ありがちなサクセスストーリーではあるが実は内容がしっかりしていて面白い。
主役に高橋克典と無名の新人中島美嘉を起用した事でキャスト的に?と思って見るのをパスした人が多かったので視聴率が悪かったのだと思う。

高橋克典のひたむきな演技は見ているものを共感させ、ドラマにのめりこませてゆく。
劇中歌であり主題歌のSTARSは今でも中島美嘉の最高傑作だと思う。

全ての音楽を愛する人達へ “Stars”星は輝き続ける
 『傷だらけのラブソング』は中島美嘉の名曲にして代表曲“Stars”を世に出す場となったドラマです。今や2000年代を代表するディーバとなった中島美嘉ですが、彼女が世に出た軌跡が虚実ない交ぜになり、等身大の彼女が心に突き刺さります。彼女は実際鹿児島時代は手の付けられないワルで、根性の座った目つき、「知るか」など吐き捨てるような台詞の一つ一つ、悲しみや喜びに向き合う真っ直ぐさ、そして折り紙付きに素晴らしい歌声、等々、演技を超えたリアリティがこのドラマを支えています。ドラマ制作陣はよくぞこれ程までの適役を捜し当てたものだと思います。
 彼女に食われた感じですがその他の主役も皆本当に素晴らしい。自己を罰するかのように底辺をさまよい、再起の意識が目覚めても曲が書けなくなる吉村。ドラマ前半の世界を切り回していた妹の川原由佳は終盤フェイドアウトしてしまいます。スーパー・シンガー島崎未来を生むための肥やしになってしまったのですが、加藤あいの清新さが前向きな人物像を造りました。成功しても吉村の影に追われる江崎。わずかな登場ながら圧倒的な存在感でドラマの核を作るマイク真木と峰岸徹…。脚本の尾崎氏は人間というものを知り抜いていると思わされます。
 これだけ登場人物達が悩み、苦しみ、もがき続けたドラマだったにも関わらず、最後のライブ、“Crescent Moon”のセッションはこの上ない至福感に満ちています。まさしく大団円です。このドラマに登場する人達がみな音楽を愛し、夢を実現しようと真摯に生き、そして皆何らかの落ち着き場所を得ていきます。それがこのシーンに結実しています。
 “Stars”は本当に名曲です。ドラマ中何度も流れるこの“Stars”。吉村と未来と、それに関わった人達が作り上げた“Stars”。色々な人間の生き様がこの曲に流れ込み、そして今もなお星は輝き続けるのです。本当に良いですよ。みんな見て下さい。

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